大事な人の大切さ
今週のお題「大切な人へ」
みなさんは大切な人 いますか?
きっと皆さんが 大切な人といえば 奥さんや家族、ですよね。
今回は 私の大切な人でもあり、命の恩人 と言う人を紹介します。
私の大切な人は 家族も彼女も大切ですが
私の最も大切な人は 中規模会社のとある社長さんなんです
。
どうゆうことかというと
ある冬の日 私は友達と少し出かけていて、お店で長話をしていたら いつの間にか寝てしまっていたのです。
気がつくと もう とっくに終電が終わっていて お金も ちょうど 給料日までお金が無くお店の代金を支払うので 消えていき、外に出ると極寒の地。
当時薄着で出掛けていたので 寒すぎて凍え死にそうでした。
私は とりあえず、助けを求めようと思い 近くの交番に向かうも パトロール中で不在。
なんと不運な。
最終手段として 私は誰か 車の人に助けてもらおう!と思い
ひたすら 車が通る近くで手を挙げて 助けを求めましたが、みんな無視。
まぁ、そりゃそうですよね。 見ず知らずの人を乗せたくはありませんよね。
1時間弱が経過し 諦めかけたその時、1台の車が私の目の前で止まったんです。
「誰かの見送りかな」そう思うと 運転席のドアが開き 私の目の前に一人の男性が来たのです。
「なにかお困りですか? 僕でよければ お手伝い致しますよ!」
泣きそうになった。
私は素直に「今お金が無くて 終電も過ぎちゃって、帰る手段がなくて 助けを求めてたんです。」
すると男性はとっさに ポッケにあった カイロを私にくれた。
「君相当 薄着だね。 寒かったでしょ?」と。
優しすぎて こんな人この世にいないと思った。
そして、男性の車に乗せてもらい、自宅まで送って貰った。
私は降りる時、
「あ、なら連絡先教えてください。この恩返し、させてください。」
すると男性は「いやいやいいよ。 困ったらお互い様ですから。」
それでも恩返ししたかったので、強引に聞いた。
そして、それから 連絡を取るようになりご飯に行った時に 代金は私が支払った
もちろんそんなので、恩返しにはならないがこれからも恩返しはしていく。
みなさん この人は恩人だ、大事な人だと思ったら その人たちをすごく大切にしてください。
ちなみに私が社長のおかげで 起業することができ社長になれたのはいつになっても忘れません。